なぜすきバサミを使ってないんだろう? 2019.01.08コラム いかにも新年からブログを頑張っている感・・・笑 火曜日は休日なので街をブラっと歩いていると美容院は多いんですが、 外から見て「何が特徴の美容院なんだろう?」ってわからない美容院が9割以上ですよね。 きっとRawもそうでしょう。笑 低料金の美容院は外に「カット ¥1080!」とか出ているから特徴がわかりやすい。 なので今日は新年らしく原点回帰で【Rawの特徴】みたいなのを書きたいと思います。 一番、売りにしているのは【すきバサミを使わないカット】 これですね。 (最近はすきバサミの利点が明確なのでちょっとだけ使う場合もありますが・・・) でもなんで使わないんだろう・・・・?って考えると ・boyの茂木さんへの憧れ ・松澤さんの影響 ・昔の流れ作業的な仕事への不満 ・吉田さんへの憧れ などなどこの理由を読んでもわからない方も多いと思いますが(笑) 僕はもともと本当に不器用で(これはアシスタント時代の先輩方によく言われました) 1日に多くの人数を担当したり、スピーディーに仕事をする人になれない・・・ しかも無駄に「職人」だとか「芸術家」とかに憧れているので なんでもじっくりとやらないと気が済まないタイプ・・・ でも美容師もこれくらい人数がいれば、いろんな特徴がある人がいても良いと思うんですが、 僕は、 ・じっくりこだわった仕事をしたい(仕事が早い人でもできる人はいます) ・自分が満足できる仕事がしたい(仕事が早い人でもできる人はいます) ・自分なりのこだわりや特徴を出したい(仕事が早い人でもできる人はいます) と書き出すと全部自分のエゴ!笑 全然、お客様のためじゃない! そう、【すきバサミを使わないカット】は自分が不器用なりに見出した自己肯定感満載のエゴなんです! でも意外とお客様にも好評! エゴでも伝わるもんです・・・ 特にお客様が言ってくださるのは 「カットが丁寧ですよね」 (ただ遅いだけかも・・・) 「髪が伸びてきてもまとまるんですよね〜」 (ジャストより切り込んでいるだけかも・・・) 「自分でもセットがしやすいんですよね〜」 (これはそう!) とか言ってくださいます。 でも!お客様の声でもわかるのが、すきバサミを使わないからって「綺麗に」「可愛く」なるわけではないってこと。 【すきバサミを使わないカット】はヘアスタイルのデザイン面ではなく機能面が上がるってことですね! でもこれをスタッフ全員で共有できているので、 ・丁寧感を感じるカット ・伸びてもまとまるカット ・自分でセットしやすいカット なんかを最低保証でつけている感じですね。 その上で相談してお客様に似合う素敵なヘアスタイルなんかのデザイン面を提案していきたいですね。 っと、ちょっと散文的ですがまずはRawの特徴その①【すきバサミを使わないカット】を説明させていただきました! (ブログって難しい・・・) Share RSS Pin it コラムコメント: 0 【美しいヘアスタイルの追求】をしてみる1年・・・ 誘導尋問的カウンセリング・・・
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